2024-03

昭和レトロな乗り物

日野 コンテッサ – 伯爵夫人にお似合いのドレスはどれ?

今日では商用トラックやバスの大手メーカーである日野自動車ですが、かつては乗用車を手掛けていました。それがイタリア語で「伯爵夫人」を意味する「コンテッサ」でした。日野 コンテッサとは日野がかつて製造・販売していた唯一の小型乗用車のコンテッサ。...
昭和レトロな雑貨ほか

仁丹 – もとは携帯万能薬だった昭和オヤジの嗜好品

小学校低学年の頃だったと思いますが、クルマ酔いしてしまった時に父親から「これ噛んでみろ」と言われて差し出されたのが仁丹でした。仁丹とはゴマほどの大きさの銀色をした粒。キレイなんだけど噛んでみると苦いやらクスリっぽいやら…耐えきれずにペッと吐...
昭和レトロなホビー

ガイコツ貯金箱 – アクションが楽しいジョーク商品

貯金箱のおもちゃには色々なバリエーションがありますね。個人的にはコインの種類によって自動的にふるい分けしてくれるタイプのものが見ていて楽しかった記憶ですが、このガイコツ貯金箱も欲しかったですね。ガイコツ貯金箱とは呼び名はいろいろ呼び名はいく...
昭和レトロな電化製品

シャープ GF-303 – 自動頭出しのAPSS推し

「目の付けどころがシャープでしょ?」というスローガンは1990年から使われていたものらしいので、このラジカセ発売時にCMで謳われることはなかったと思われますが、それでも自動頭出し機能の「APSS」もまさに「目の付けどころがシャープ」に当ては...
昭和レトロな電化製品

ソニー ICF-5900 – アナログBCLラジオの金字塔

1970年代後半に頂点を迎えたBCLブーム。家電メーカー各社はこぞって高性能・高機能なBCL向けラジオを発売しました。その中にあってナショナルのクーガ2200と双璧と言える人気を博したのがソニーのスカイセンサー5900(ICF-5900)で...
昭和レトロな電化製品

ビクター RC-828 – 臨場感あふれるバイホニックサウンド

蓄音機に耳を傾ける犬のロゴでおなじみだったビクターのステレオラジカセです。個人的にはまだメーターがアナログ式でメタルテープに対応する前の70年代後半のラジカセがいちばん好きです。このモデルも自分の好みのど真ん中ストライク。当時のとあるオーデ...
昭和レトロな乗り物

トヨペット・クラウン(初代)- 威風堂々たる国産高級車の源流

トヨタの、いや日本の誇る高級車、クラウンの初代モデルです。海外メーカーとの提携が盛んだった時代に、あえて純国産に挑んだ意気込みが素晴らしいですね。日本の自動車産業を牽引して行こうという決意すら感じられます。トヨペット・クラウンとは自動車の誕...
昭和レトロな電化製品

スーパースコープ CRS-4000 – マランツ製と呼ぶべきか?

日本の大手家電メーカー製ラジカセとはひと味ちがうデザインテイストのラジカセです。それもそのはず、設計製造を行ったのは日本マランツ社。マランツといえば往年の高級オーディオブランドです。それゆえに「マランツのラジカセ」と表現されることもあるよう...