昭和レトロな電化製品

昭和レトロな電化製品

ソニー CF-6500 – 正立式レイアウトがもたらした高級感あふれるデザイン

「ジルバップ」の愛称が付けられたソニーのステレオラジカセです。それまでの常識をくつがえす正立式カセットホルダーを採用。高級感のあるデザインを可能にしました。ソニー CF-6500(STEREO ZILBA'P)とはソニー CF-6500 S...
昭和レトロな電化製品

グレース F-8L – NHKと共同開発したMM型カートリッジの歴史的名機

グレースとはカートリッジの名門メーカーであった品川無線のブランド名。F-8Lを筆頭とするF-8シリーズは、グレースが生んだ数あるカートリッジのなかでも最大のヒットを記録したMM型カートリッジの歴史的名機といえましょう。グレース F-8Lとは...
昭和レトロな電化製品

日立 TRK-5260 – 多機能マイクが自慢のプレイ パディスコ

モノラルラジカセ進化のひとつのパターンに、本体に格納されるマイクにさまざまな機能を持たせた「多機能マイク」というものがありました。6ウェイマイクを搭載したTRK-5260の愛称は「プレイ パディスコ」。プレイ派のヤングを狙った遊び心あふれる...
昭和レトロな電化製品

オンキョー A-820GT – サーボ技術に磨きをかけたフラッグシップモデル

オーディオ専業メーカーであったオンキョーが1981年に発売したプリメインアンプの最上位機種。サーボテクノロジーに磨きをかけ、AU-Dシリーズを擁する王者サンスイに挑みました。オンキョー A-820GTとはオンキョー A-820GTオンキョー...
昭和レトロな電化製品

サンヨー MR9600 – オーディオスペックの名に恥じない高音質ラジカセ

地味なブランドイメージとは裏腹に、他社とはひと味違うパンチの効いた製品を提案していたサンヨー。MR9600も可動式ツィーターを装備するなど70年代ラジカセのなかではトップクラスの高音質マシンでした。サンヨー MR9600(REC9600)と...
昭和レトロな電化製品

テクニクス EPC-205CmkⅡ – カンチレバーにチタンを採用したMM型カートリッジ

国産初のMM型カートリッジを生んだテクニクス(当時はナショナルブランド)の主力モデル、205シリーズの二代目モデル。カンチレバーには軽量化を狙いチタンパイプを採用しました。テクニクス EPC-205CmkⅡとはテクニクス EPC-205Cm...
昭和レトロな電化製品

東芝 RP-1700F – 周波数直読式BCLラジオのエントリーモデル

東芝のBCLラジオ、トライXシリーズの入門機です。先代のRP-1600Fで初搭載したスプレッドダイヤルを踏襲しつつ、短波の受信帯域を拡張するなど改良が加えられています。東芝 RP-1700F(トライX1700)とは東芝 RP-1700F19...
昭和レトロな電化製品

ソニー CF-1760 – メタルフェースがまぶしいラジカセ界の鉄仮面

ソニーのモノラルラジカセ「スタジオシリーズ」はCF-1980/1980Ⅱがあまりにも有名ですが、他のモデルもラインアップされていました。CF-1760は鉄仮面を思わせるメタルフェースが印象的です。ソニー CF-1760(スタジオ1760)と...
昭和レトロな電化製品

デンオン PRA-2000 – 長岡鉄男氏が愛用したプリアンプ

デンオン(現デノン)が1979年に発売したプリアンプ。アナログディスクを最高のクオリティで再生することを狙い、新開発のリアルタイム・イコライザーを搭載。オーディオ評論家の長岡鉄男氏がリファレンス機として愛用したことでも知られています。デンオ...
昭和レトロな電化製品

ナショナル RS-4300 – スピーカーまわりのデザインがユニークなステレオラジカセ

ラジカセは性能や機能以外にもデザインという重要な差別化要素があります。RS-4300はラジカセの印象を決定づけるスピーカーまわりに大胆なデザインを取り入れたモデル。ユニークさが光ります。ナショナル RS-4300(Stereo MAC)とは...