昭和レトロな電化製品

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オンキョー A-820GT – サーボ技術に磨きをかけたフラッグシップモデル

オーディオ専業メーカーであったオンキョーが1981年に発売したプリメインアンプの最上位機種。サーボテクノロジーに磨きをかけ、AU-Dシリーズを擁する王者サンスイに挑みました。オンキョー A-820GTとはオンキョー A-820GTオンキョー...
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サンヨー MR9600 – オーディオスペックの名に恥じない高音質ラジカセ

地味なブランドイメージとは裏腹に、他社とはひと味違うパンチの効いた製品を提案していたサンヨー。MR9600も可動式ツィーターを装備するなど70年代ラジカセのなかではトップクラスの高音質マシンでした。サンヨー MR9600(REC9600)と...
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テクニクス EPC-205CmkⅡ – カンチレバーにチタンを採用したMM型カートリッジ

国産初のMM型カートリッジを生んだテクニクス(当時はナショナルブランド)の主力モデル、205シリーズの二代目モデル。カンチレバーには軽量化を狙いチタンパイプを採用しました。テクニクス EPC-205CmkⅡとはテクニクス EPC-205Cm...
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東芝 RP-1700F – 周波数直読式BCLラジオのエントリーモデル

東芝のBCLラジオ、トライXシリーズの入門機です。先代のRP-1600Fで初搭載したスプレッドダイヤルを踏襲しつつ、短波の受信帯域を拡張するなど改良が加えられています。東芝 RP-1700F(トライX1700)とは東芝 RP-1700F19...
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ソニー CF-1760 – メタルフェースがまぶしいラジカセ界の鉄仮面

ソニーのモノラルラジカセ「スタジオシリーズ」はCF-1980/1980Ⅱがあまりにも有名ですが、他のモデルもラインアップされていました。CF-1760は鉄仮面を思わせるメタルフェースが印象的です。ソニー CF-1760(スタジオ1760)と...
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デンオン PRA-2000 – 長岡鉄男氏が愛用したプリアンプ

デンオン(現デノン)が1979年に発売したプリアンプ。アナログディスクを最高のクオリティで再生することを狙い、新開発のリアルタイム・イコライザーを搭載。オーディオ評論家の長岡鉄男氏がリファレンス機として愛用したことでも知られています。デンオ...
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ナショナル RS-4300 – スピーカーまわりのデザインがユニークなステレオラジカセ

ラジカセは性能や機能以外にもデザインという重要な差別化要素があります。RS-4300はラジカセの印象を決定づけるスピーカーまわりに大胆なデザインを取り入れたモデル。ユニークさが光ります。ナショナル RS-4300(Stereo MAC)とは...
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東芝 RP-775F – いち早く周波数直読を実現したBCLラジオ

BCLファンの憧れだった周波数直読機能をソニーのスカイセンサー5900よりも先に実現していた先進的なラジオです。東芝 RP-775F(サウンドナナハンGS)とは東芝 RP-775F東芝初のBCLラジオ東芝のBCLラジオといえば「トライエック...
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スーパースコープ CRS-4800 – ダブルカセットの先駆けか

2台のカセットメカを搭載したダブルカセットが特徴のステレオラジカセです。ダビングやミキシングが1台でできるというのがアピールポイント。ダブルカセットの先駆け的ラジカセです。スーパースコープ CRS-4800とはスーパースコープ CRS-48...
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ケンウッド KP-1100 – CD時代に生まれた最後の傑作プレーヤー

KP-1100はケンウッドがCD時代に敢えて世に問うたアナログレコードプレーヤーです。持てる技術をすべて投入し、CDに比肩しうるスペックを実現。アナログプレーヤー最後の傑作といえる名機です。ケンウッド KP-1100とはケンウッド KP-1...