ラジカセ

昭和レトロな電化製品

ソニー CF-5950 – BCLラジカセの真打登場

昭和時代の複合家電の王様・ラジカセが、1970年代後半にブームとなったBCLを取り込んで「BCLラジカセ」を生み出しました。ソニーからはアナログBCLラジオの名機・スカイセンサー5900にカセットを合体させたモデルが登場。その名も『スカイセ...
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ビクター RC-515 – あえてラジカセでBCLブームに参入

1970年代中~後期にブームとなったBCL。多くのメーカーはBCL向けに性能と機能を強化したラジオをラインアップしましたが、ビクターはまずラジカセで参入。ラジカセといっても決して侮れない本格的なBCLマシーンでした。ビクター RC-515(...
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アイワ TPR-830 – システムアップの核となる実力派ラジカセ

システムアップというコンセプトを前面に打ち出したアイワのステレオラジカセです。豊富な外部端子を装備していることに加えて、大出力アンプにカセットデッキ並みのスペックを誇る高性能デッキメカを搭載した実力機です。アイワ TPR-830(stere...
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ナショナル RQ-556 – 離れた位置から操作できるワイヤレス・オペレーション装備

現代では当たり前ながらリモコン操作を可能にした当時としては画期的なラジカセです。ワイヤレスマイクにリモコン機能を持たせ、離れた位置からテープの録音・再生を操作することができます。RQ-556(リモコンMAC)とは1970年代はラジカセがどん...
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ソニー CF-1990 – 大口径スピーカーを搭載したスタジオシリーズの長兄

ソニーの代表的なモノラルラジカセであるスタジオシリーズの最上位モデルです。直径20センチの大口径ウーハーを採用した2ウェイスピーカーによる迫力あるサウンド。スタジオシリーズ伝統のミキシング機能も充実。メカニカル制御によるオートリワインドやオ...
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サンヨー MR6200 – 音にこだわった同軸スピーカー

かつて大手家電メーカーの一角だった三洋電機がRECシリーズとして展開していたラジカセのひとつです。ニックネームの「コアキシャル」が表すとおり「同軸」に配置した2ウェイスピーカーが特徴です。サンヨー MR6200(RECコアキシャル20)とは...
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アイワ CS-80 – 切れ味あるデザインの実力派ラジカセ

カセットオーディオの名門、アイワが70年代末期にラインアップしていたステレオラジカセの中核モデルです。高性能・長寿命を誇るフェライトガードヘッドの採用やカセットデッキ並みのワウ・フラッターを実現した高精度な走行メカニズムなど随所にアイワらし...
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ソニー CF-1980Ⅱ – 2代目にして極まる完成度

ミキシング機能を搭載して新しいラジカセの楽しみ方を提案し、大ヒットしたスタジオ1980の2代目モデルです。機能や基本構成は初代を踏襲するものの、デザイン面では大きく進化。究極のモノラルラジカセと言わしめるほどの完成度です。ソニー CF-19...
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東芝 RT-2800 – 生録ファンを狙い撃ち

機動性に優れたラジカセは、屋内にととまらず屋外に持ち出す楽しみ方を生み出しました。そんな使い方の一つが生録。アクタス2800は生録ファンをターゲットにした尖った魅力のラジカセでした。東芝 RT-2800(アクタス2800)とは『アクタス・パ...
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ナショナル RQ-585 – BCLブームを狙った欲張りラジカセ

70年台半ばにブームになったBCL(海外短波放送の受信)に対応したラジカセです。発売は1975年、定価は49,800円でした。単体のBCLラジオとカセットテープレコーダーを別々に買うよりお得で、かつ場所をとらない、ということからなかなかうま...