BCL

昭和レトロな電化製品

日立 KH-2200 – 不人気だったのが幸いして今では稀少価値高し

家電メーカー各社がごぞって参入した1970年代後半のBCLブーム。内実はメーカーによって力の入れ具合はまちまちで、日立のサージラムはその平凡なスペックから人気を獲得するに至りませんでした。 KH-2200(サージラム2200)とは 日立 K...
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アイワ TPR-255 – 本格的BCLラジオにカセットを合体

海外短波放送を受信して楽しむBCLが流行した70年代半ばには、BCLラジオとカセットを合体したラジカセも登場しました。アイワのTPR-255は単体のBCLラジオにも匹敵する機能を備えた本格的なBCLラジカセでした。 TPR-255(BCL2...
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ソニー CF-5950 – BCLラジカセの真打登場

昭和時代の複合家電の王様・ラジカセが、1970年代後半にブームとなったBCLを取り込んで「BCLラジカセ」を生み出しました。ソニーからはアナログBCLラジオの名機・スカイセンサー5900にカセットを合体させたモデルが登場。その名も『スカイセ...
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ナショナル RF-1130 – 珍しい横長スタイルのBCLラジオ

BCLラジオのなかには、性能や機能はそこそこながらデザインに魅力を感じるものがあります。クーガ113は極端に横長のプロポーションが印象的な、まさにそんなBCLラジオのひとつと言えましょう。 RF-1130(クーガ113)とは クーガ3兄弟の...
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ビクター RC-515 – あえてラジカセでBCLブームに参入

1970年代中~後期にブームとなったBCL。多くのメーカーはBCL向けに性能と機能を強化したラジオをラインアップしましたが、ビクターはまずラジカセで参入。ラジカセといっても決して侮れない本格的なBCLマシーンでした。 RC-515(BCL5...
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三菱 JP-505 – とても高性能なのに惜しいBCLラジオ

BCLラジオの勢力図は、ソニーのスカイセンサーとナショナルのクーガが2強であとは第3勢力としてくくられてしまう様相でした。三菱電機のジーガムも第3勢力の一角です。ラジオでBCLの情報番組を提供したり高性能なBCLラジオを投入するなど大いに意...
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東芝 RP-2000F – 第3勢力が狙ったBCL革命

1970年代後半に盛り上がったBCLブーム。海外短波放送受信のための機能と性能を磨いたBCLラジオが大いに売れました。ソニーのスカイセンサーとナショナルのクーガが人気を二分しましたが、第3勢力のなかにも魅力的な名機が。東芝のトライXもそんな...
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ナショナル RF-1188 – 微妙なポジションのBCLラジオ

ナショナルのアナログ式BCLラジオ、クーガシリーズで最も価格の高い製品です。周波数直読メカを搭載したクーガ2200と同時期に発売されましたが、こちらは周波数直読機能がないにもかかわらずクーガ2200より高価格という、微妙な位置づけになってい...
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サンヨー RP8700 – 廉価ながら高機能なBCLラジオ

BCLラジオの人気はソニーのスカイセンサーとナショナルのクーガにほぼ2分されていましたが、他メーカーからも実力機が目白押しでした。サンヨーのパルサーも2万円を切る価格ながら充実した機能を備えた実力機のひとつと言えましょう。 家電メーカー大手...
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ナショナル RQ-585 – BCLブームを狙った欲張りラジカセ

70年台半ばにブームになったBCL(海外短波放送の受信)に対応したラジカセです。発売は1975年、定価は49,800円でした。単体のBCLラジオとカセットテープレコーダーを別々に買うよりお得で、かつ場所をとらない、ということからなかなかうま...