BCL

昭和レトロな電化製品

ナショナル RF-2600 – BCLファンの夢をかなえたデジタルカウンター搭載機の二代目

高価な通信機型受信機にしか搭載されていなかった周波数のデジタル表示を、手の届く価格のBCLラジオにもたらした革命的製品がナショナルのRF-2800(プロシード2800)でした。RF-2600はその後継機です。ナショナル RF-2600(プロ...
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東芝 RP-1700F – 周波数直読式BCLラジオのエントリーモデル

東芝のBCLラジオ、トライXシリーズの入門機です。先代のRP-1600Fで初搭載したスプレッドダイヤルを踏襲しつつ、短波の受信帯域を拡張するなど改良が加えられています。東芝 RP-1700F(トライX1700)とは東芝 RP-1700F19...
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東芝 RP-775F – いち早く周波数直読を実現したBCLラジオ

BCLファンの憧れだった周波数直読機能をソニーのスカイセンサー5900よりも先に実現していた先進的なラジオです。東芝 RP-775F(サウンドナナハンGS)とは東芝 RP-775F東芝初のBCLラジオ東芝のBCLラジオといえば「トライエック...
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ビクター FR-6600 – 登場が遅すぎたアナログ式周波数直読BCLラジオ

日本ビクターが満を持して1977年に市場投入した本格的BCLラジオ。しかし時すでに遅く、BCLラジオはアナログ式からデジタル式へのシフトが始まっていました。遅れてきた名機と言えましょう。ビクター FR-6600とはビクターのBCLラジオ F...
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日立 KH-2200 – 不人気だったのが幸いして今では稀少価値高し

家電メーカー各社がごぞって参入した1970年代後半のBCLブーム。内実はメーカーによって力の入れ具合はまちまちで、日立のサージラムはその平凡なスペックから人気を獲得するに至りませんでした。日立 KH-2200(サージラム2200)とは日立 ...
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アイワ TPR-255 – 本格的BCLラジオにカセットを合体

海外短波放送を受信して楽しむBCLが流行した70年代半ばには、BCLラジオとカセットを合体したラジカセも登場しました。アイワのTPR-255は単体のBCLラジオにも匹敵する機能を備えた本格的なBCLラジカセでした。アイワ TPR-255(B...
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ソニー CF-5950 – BCLラジカセの真打登場

昭和時代の複合家電の王様・ラジカセが、1970年代後半にブームとなったBCLを取り込んで「BCLラジカセ」を生み出しました。ソニーからはアナログBCLラジオの名機・スカイセンサー5900にカセットを合体させたモデルが登場。その名も『スカイセ...
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ナショナル RF-1130 – 珍しい横長スタイルのBCLラジオ

BCLラジオのなかには、性能や機能はそこそこながらデザインに魅力を感じるものがあります。クーガ113は極端に横長のプロポーションが印象的な、まさにそんなBCLラジオのひとつと言えましょう。ナショナル RF-1130(クーガ113)とはクーガ...
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ビクター RC-515 – あえてラジカセでBCLブームに参入

1970年代中~後期にブームとなったBCL。多くのメーカーはBCL向けに性能と機能を強化したラジオをラインアップしましたが、ビクターはまずラジカセで参入。ラジカセといっても決して侮れない本格的なBCLマシーンでした。ビクター RC-515(...
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三菱 JP-505 – とても高性能なのに惜しいBCLラジオ

BCLラジオの勢力図は、ソニーのスカイセンサーとナショナルのクーガが2強であとは第3勢力としてくくられてしまう様相でした。三菱電機のジーガムも第3勢力の一角です。ラジオでBCLの情報番組を提供したり高性能なBCLラジオを投入するなど大いに意...